1.手かん水で水分を行き渡らせてください ※ハス口推奨
a.手かん水1回目
1回目の手かん水は定植直後のその日のうちにおこなってください。ハス口をつけて、シャワー状になる水圧で水をかけます。原水+pH調整済みの水を使用してください。
このタイミングでいかにポットと培土の密着度を上げて植えれるかが重要です。そのため、手かん水を行うことで、植えた後にポット全体の密着度を上げる効果があります。
根はECが高い方から低い方へ動くため、ぐるりと苗穴の周りに水をかけ、ECの差がないようにしてください。
b.手かん水2回目
2回目は、翌日(主に晴れの日の朝)にポットの植えてる角度(斜め45度あたり)にハス口を合わせて手かん水。苗の下側に向けて行うことがポイントです。
c.手かん水3日目以降
3日目には根の活着が進んで固定が進み、7日目あたりに底に根が到達します。その時期までは手かん水を実施してください。
バッグの底面の排水穴から見えたら、手かん水終了のサインです。
2.手かん水後の通常のかん水時のポイント
5月から10月頃までの「暑い時期のかん水管理」に関しては、下記のポイントに留意してください。
・朝一番のかん水は「水揚げ」を目的とし、通常の2-3倍の水をあげてください。培地内の水ムラを解消することや塩類集積を防ぐため、定期的に大量かん水が必要ですが、過湿状態になることは避けたいため、朝一番のみを推奨しています。
・それ以降は少量かん水をおこなってください。少量かん水の目的は、培地温度の抑制と過乾燥の防止になります。
5月から10月頃以外の時期に関しては、少量の多回数かん水が推奨されます。